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    「人には人それぞれの長所がある・・・」(山岡荘八「徳川家康 18」より)
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      山岡荘八作「徳川家康」(講談社文庫全26巻)の第18巻は「関ヶ原の巻」である。

      この巻の主役は家康ともいえるし石田三成とも言える。個人的には、16巻から18巻までは徳川家康と石田三成のダブル主役と言っても良いと思う。

      さて。第18巻の中に「石田草」という章がある。

      この章では、関ヶ原の戦の直前の石田三成が心に抱いた不安と自省がよく書かれている。

      人には人それぞれの長所がある。それに目が届かず、他人の短所と自分の長所を見比べるところから相手への不信と卑しめを湧かせていたのだったら何うであろうか・・・。


      自分を振り返ってみて、心が痛くなるような文であった。

      JUGEMテーマ:読書



      | igoshogi | 13:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - |



      『セリヌンティウスの舟』(光文社文庫)
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        評価:
        価格: ¥ 534
        ショップ: 楽天ブックス
        コメント:一読にとどまらず、二読してほしい小説だと思います。

        『セリヌンティウスの舟』(光文社文庫)を読んだ。

        ・米村美月が自殺した。残されたのは5人の友人である。

        ・この5人のうちの「誰か」が美月の自殺を幇助した。誰が?何の為に?

        ・そもそも、なぜ美月は他人に自分の自殺のほう助を依頼したのか?

        ・なぜ美月は自殺したのか?

        ・5人の友人が議論を戦わせるが、真実はなかなか見えてこない。

        ・終章を読み終わって、それまでに描かれたいくつかの何気ない動作や言葉が重要な意味を持っていたことに気づく。

        ・出来るのであれば、一読ではなく二読してみたい小説である。

        JUGEMテーマ:読書



        | igoshogi | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |



        『プチ・ロワイヤル仏和辞典 第4版(CD EXTRA)』のこと
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          評価:
          ---
          旺文社
          ¥ 4,320
          (2010-03-26)
          コメント:役に立ってくれています。
          Amazonランキング: 22887位

          ある翻訳案件の時に、上に掲げた仏和辞典を使う必要が生じた。

          この辞書を買ったのは結構な前だが、辞書の保存状態はかなり良い。ということは、ほとんど使わなかったということである。

          今回使ってみたが、「思ったよりも使える」と思った。

          比較的新しい辞書ということもあり、文字が読みやすくなっているような気がする。

          発音も記号だけでなく、主要単語にはカタカナ表記も施されていて助かる。

          付属CDはまだ使っていないので何とも言えないが、辞書本体だけ考えても、「買ってよかった」と初めて思った。

          仏和辞典

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          JUGEMテーマ:読書



          | igoshogi | 03:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - |



          放哉と山頭火: 死を生きる (ちくま文庫)
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            評価:
            渡辺 利夫
            筑摩書房
            ¥ 864
            (2015-06-10)
            コメント:お酒の飲みすぎには気をつけよう。
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            自由律俳句を代表する2人の俳人、放哉と山頭火。

            2人とも、流浪と孤独と貧困の俳人であった。

            でもこの本を読んでいると、「ほんとは2人とも寂しかったんじゃないのかなあ」と思わないでもない。

            あと、お酒には気をつけよう、と思った(もっとも、私は普段あまり酒は飲まなくなっているけど)。

            特に放哉は、酒によって、人生をだいぶん狂わされていると思う。

            JUGEMテーマ:読書



            | igoshogi | 01:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - |



            読書メモ(2016年4月26日)『騎手の一分――競馬界の真実』 (講談社現代新書)
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              騎手の一分――競馬界の真実 (講談社現代新書)を読んで一番びっくりしたこと。

              競馬学校の応募者数の激減

              1997年の応募者数:761人
              2010年の応募者数:148人
              「若い人の競馬学校離れ」とでも言えるだろうか。

              いくらテレビでCMを派手に飛ばしても、若い人に敬遠されているようでは、日本競馬の将来は暗いと思う。

              JUGEMテーマ:読書


              | igoshogi | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

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