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『翻訳地獄へようこそ』(宮脇孝雄)
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    翻訳地獄へようこそと言う本を読んでみた。私も時々翻訳の仕事を引き受けているので、少し興味を持って読んでみた。

    一読した限りでは、それほどには私の参考にならなかった。(一読した限りでは)

    この本の中身が文芸翻訳中心だったのもあるが、なんといっても
    この本を面白く読めるほど、私の英語のレベルが高くない
    のが最大の原因だろう。

    この本を読んで、一番痛感したのはもう一つ「外国語の勉強以前に、日本語の本をたくさん読まなければいけない」ということだ。

    ともあれ、この本が私の血となり肉となるには、もう少し私のレベルを上げる必要があるだろう。

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    | igoshogi | 03:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - |



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    ハインライン著『地球の緑の丘 (ハヤカワ文庫SF―未来史2)』
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      ロバート・A・ハインラインの短編集『地球の緑の丘』 (ハヤカワ文庫SF―未来史2)を読んだ。

      11の中短編のなかで、私が面白いと思ったのは「鎮魂歌」と「帰郷」であった。

      特に、月世界での生活に愛想が尽きて地球に戻り、地球の生活と月の生活の落差にとまどう夫婦を描いた「帰郷」は、この作品集の中で、私のお気に入りと言って良いだろう。

      JUGEMテーマ:読書



      | igoshogi | 06:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |



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      「カーテン」(アガサ・クリスティー、ハヤカワ文庫)のこと
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        評価:
        アガサ・クリスティー
        早川書房
        ¥ 600
        (2011-10-07)
        コメント:ポワロも私も年を取ったが、この小説は年を取らない。
        Amazonランキング: 190244位

        「カーテン」(アガサ・クリスティー、ハヤカワ文庫)を読んだ。

        いつかは読もう読もうと思いつつ、数十年たった。

        私が年を取った今、初めて読んだのだが、ポワロもヘイスティングスもまた、年を取っていた。

        ポワロも往年の快活さが影を潜め、ヘイスティングスもまた、亡き妻や自分の思い通りにならない娘達に悩まされている。

        スタイルズ荘も、以前のようではない。

        そこに住む人々は、経済的にはともかく、何か悩みを抱えている。

        ポワロがヘイスティングスをスタイルズ荘に呼んだのは、ここで「行われようとしている」殺人を彼に食い止めようとしてもらうためである。

        ポワロは体が不自由で車いす生活なので、彼の代わりにヘイスティングスが動く必要があった。

        ただ、犯人のXについて、ポワロはある程度見当がついているようだが、ポワロはヘイスティングスに伝えない。

        Xが誰を狙っているのか、わからない。

        いつ狙うのかもわからない。

        わからないことだらけである。

        物語中盤以降に殺人が起こり、そして最後に・・・。

        ここであまり詳細を書くのはネタバレになるのでここまでにしておく。

        私が若い頃に「カーテン」を読まずに年を取った今読んだ。それはひょっとしたら良いタイミングだったのかもしれない、と思う。

        この作品を読んで、ヴァン・ダインのある作品とクィーンのある作品を思い出した。

        前者の作品を思い出したのは、スタイルズ荘のなんとも言えない陰鬱な雰囲気が理由である。

        後者の作品を思い出したのは、「カーテン」のラストが理由である。

        私も年を取り、ポワロも、ヘイスティングスも年を取った。しかしこの作品は年を取らない。

        JUGEMテーマ:読書

        | igoshogi | 02:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |



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        「人には人それぞれの長所がある・・・」(山岡荘八「徳川家康 18」より)
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          山岡荘八作「徳川家康」(講談社文庫全26巻)の第18巻は「関ヶ原の巻」である。

          この巻の主役は家康ともいえるし石田三成とも言える。個人的には、16巻から18巻までは徳川家康と石田三成のダブル主役と言っても良いと思う。

          さて。第18巻の中に「石田草」という章がある。

          この章では、関ヶ原の戦の直前の石田三成が心に抱いた不安と自省がよく書かれている。

          人には人それぞれの長所がある。それに目が届かず、他人の短所と自分の長所を見比べるところから相手への不信と卑しめを湧かせていたのだったら何うであろうか・・・。


          自分を振り返ってみて、心が痛くなるような文であった。

          JUGEMテーマ:読書



          | igoshogi | 13:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - |



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          『セリヌンティウスの舟』(光文社文庫)
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            評価:
            価格: ¥ 534
            ショップ: 楽天ブックス
            コメント:一読にとどまらず、二読してほしい小説だと思います。

            『セリヌンティウスの舟』(光文社文庫)を読んだ。

            ・米村美月が自殺した。残されたのは5人の友人である。

            ・この5人のうちの「誰か」が美月の自殺を幇助した。誰が?何の為に?

            ・そもそも、なぜ美月は他人に自分の自殺のほう助を依頼したのか?

            ・なぜ美月は自殺したのか?

            ・5人の友人が議論を戦わせるが、真実はなかなか見えてこない。

            ・終章を読み終わって、それまでに描かれたいくつかの何気ない動作や言葉が重要な意味を持っていたことに気づく。

            ・出来るのであれば、一読ではなく二読してみたい小説である。

            JUGEMテーマ:読書



            | igoshogi | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

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